自分の能力や才能に蓋をするか、発揮するかは、自分との対話が大事
普段、自分とどんな対話をしていますか?
自分との対話に氣をつけよう
8番【真の力】のカードは、自分との対話には4つの段階があると教えてくれています。
第一段階
「そんなのできない」「どうせ無理」という諦めの段階。
過去のネガティブな自分との対話に縛られている人が多いのではないでしょうか。やって失敗することよりも、やらないことによってこれ以上自分が傷つかないように・・・
「どうせ無理」と自分に言い聞かせている否定的な自分から抜け出そう。
第二段階
「〇〇すべきだ」「〇〇であったらいいな」と身勝手な正義感で自分を押し殺している状態。しかし、このような自分との対話をしている状態は、問題を解決する手段がないため、何も解決しません。
第三段階
「もう二度とこんなことはしない」「今の状態から抜け出そう」この状態は、ナニクソというエネルギーが湧いてきて、問題解決を探し始める段階。
この段階で、不満を言い続けながら、同じことを繰り返すか、現状を打破するか大きな転換期となります。人生後半戦、どうなりたいか探し始める段階でもあります。
第四段階
現状を打破することを意識しながら、「次はこうする」「将来はこうなりたい」という前向きな自分との対話となります。この第四段階の対話が強くイメージしながら理想の状態をリアルに感じることができればできるほど、世界は広がります。
最後に・・・
普段、人生の大半を占める自分との対話。どの段階の対話が多いですか?
自分の能力や才能を発揮し、社会に貢献しながら幸せになっていく生き方には、第四段階での対話が大事になってくると8番【真の力】のカードが教えてくれました。
現状に不満がある方は、無理やりポジティブになろうなんて焦らず、一段階ずつ階段を昇ってください。自分との対話が変われば、周りから入ってくる情報も変わってきます。
あなたの能力や才能を否定するような人の意見は、シャットダウンしてくださいね。
今日もあなたの人生の目的に向かって、素晴らしい日をお過ごしください。