感謝を忘れ、あたり前となった時・・・

感謝という言葉を聞いて、人生前向きな皆様は、どう思いますか?

「感謝」という言葉を大切にしたい・・・という方ばかりではないはず。

そんな小生も、他人に「感謝が足りない」などと言われ、「感謝」という言葉が嫌いな時期がありました。

それでも感謝したい。

感謝の反対語は?

人生の先輩に、そんな質問をされた時のこと

先輩に聞かれるまで、感謝の反対は・・・

  • 感謝が足りない人
  • 「ありがとう」とお礼が言えない人

くらいにしか認識していませんでした。

感謝の反対は、「あたり前」

そう、感謝の反対語は、あたり前なのだ。

あたり前となった時、大切なものが失われていく。

普段何氣ないことが、本当はあたり前ではないことに氣がついた。

 

  1. 今、健康でいられることは、あたり前なのだろうか?
  2. いつも、妻の昌子ちゃんがお弁当を作ってくれるのは、あたり前なのだろうか?
  3. 通勤中、電車が動いているのは、あたり前なのだろうか?

あたり前と思っていた事は、本当は、あたり前じゃなかった。

 

いつでも、どこでも

そう考えて、あたり前じゃないことに氣づけたら、感謝の氣持ちがあふれてきた。

感謝という言葉が、なんだかきれいごとのように考えていた自分が恥ずかしかった。

感謝することがあたり前と思えるくらいに、大切なことに氣づこう。

いつでも、どこでも「ありがとう」を忘れない。

先輩の『感謝の反対語は?』と問いかけられた時、昔、アイナメの絵を描いた時に添えた言葉を思い出した。

 

感謝を忘れ あたり前となった時 大切なものが失われていく

そう描いた本人が、ちょっと大切なことを忘れていた自分を思い出しました。

感謝の反対語が、あたり前なんだとは、その時は思っていませんでしたが(苦笑)

愛も感謝も、普段口にするとテレくさいもの。

感謝の反対語は、感謝と教えてくれた先輩が、こう付け加えてくれました。

大切なことは、テレくさいもの。テレずに実行することが大切。

 

奥さんに感謝の氣持ちを伝えようと花束を送るのは、テレくさい。

でも、テレずに花束を買って帰るのは、即実行した方がいい。

 

最後に・・・

いつでも花束くらい渡せる・・・なんて思っていたら、とんでもないと思えてきた。

今日は早速花束を買って、早く帰ろうっと!!

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