感謝という言葉を聞いて、人生前向きな皆様は、どう思いますか?
「感謝」という言葉を大切にしたい・・・という方ばかりではないはず。
そんな小生も、他人に「感謝が足りない」などと言われ、「感謝」という言葉が嫌いな時期がありました。
それでも感謝したい。
感謝の反対語は?
人生の先輩に、そんな質問をされた時のこと
先輩に聞かれるまで、感謝の反対は・・・
- 感謝が足りない人
- 「ありがとう」とお礼が言えない人
くらいにしか認識していませんでした。
感謝の反対は、「あたり前」
そう、感謝の反対語は、あたり前なのだ。
あたり前となった時、大切なものが失われていく。
普段何氣ないことが、本当はあたり前ではないことに氣がついた。
- 今、健康でいられることは、あたり前なのだろうか?
- いつも、妻の昌子ちゃんがお弁当を作ってくれるのは、あたり前なのだろうか?
- 通勤中、電車が動いているのは、あたり前なのだろうか?
あたり前と思っていた事は、本当は、あたり前じゃなかった。
いつでも、どこでも
そう考えて、あたり前じゃないことに氣づけたら、感謝の氣持ちがあふれてきた。
愛や感謝という言葉が、なんだかきれいごとのように考えていた自分が恥ずかしかった。
感謝することがあたり前と思えるくらいに、大切なことに氣づこう。
いつでも、どこでも「ありがとう」を忘れない。
先輩の『感謝の反対語は?』と問いかけられた時、昔、アイナメの絵を描いた時に添えた言葉を思い出した。
感謝を忘れ あたり前となった時 大切なものが失われていく
そう描いた本人が、ちょっと大切なことを忘れていた自分を思い出しました。
感謝の反対語が、あたり前なんだとは、その時は思っていませんでしたが(苦笑)
愛も感謝も、普段口にするとテレくさいもの。
感謝の反対語は、感謝と教えてくれた先輩が、こう付け加えてくれました。
大切なことは、テレくさいもの。テレずに実行することが大切。
奥さんに感謝の氣持ちを伝えようと花束を送るのは、テレくさい。
でも、テレずに花束を買って帰るのは、即実行した方がいい。
最後に・・・
いつでも花束くらい渡せる・・・なんて思っていたら、とんでもないと思えてきた。
今日は早速花束を買って、早く帰ろうっと!!