魚の絵しか描けない保険屋こと魚画伯です。
今朝は、朝一番の社内の研修にて号泣してしまいました。
がんと向き合う家族とは?
これから医療保険・がん保険を、ご案内する際・・・
がんの患者さんが、どんな闘いをしていらっしゃるか!
きちんと世の中や現状を把握しながら、したい。
講師の方が、2009年5月に、日本テレビ系の札幌テレビで放送された『命の値段、がん患者、闘いの家計簿』という番組を録画したものを観せて頂きました。
余命宣告された心や身体の悩みだけでなく、経済的なご苦労が、身近な問題として身にしみました。
番組を見て感じたこと・・・
放送を見始めた時は、「どのように、ニーズ喚起をして、医療保険やがん保険を提案するか?保障として、担保する価値の大切さを伝えるか?」学ぼうと意氣込んでという思いが強かったが・・・
すっかり番組の世界に浸ってしまいました。
感情移入し過ぎて、涙が止まらなくなった。
幼稚園に通うお子さんを見ながら、
「入学してランドセルをしょって通う姿を見ることができるだろうか?」
そんな闘病中のお母さんのセリフや表情が目に焼きついた。
改めて、現在、一番目と二番目の娘のランドセル姿を見れた小生は、「なんて幸せなんだろう」と感謝の氣持ちでいっぱいになりました。
当たり前に思えることが、当たり前でなくなる日。
二番目の娘の通う時間が、平蔵の幼稚園の見送りするシーンと重なる。
妻に通学に慣れるまでの 一、 二週間、途中まで付き添えない?
と言われた時、すぐに「もちろんいいよ」と仕事を理由に即答できなかったこと。
反省する今日この頃です。
見遅れる立場は、ありがたいはずなのに・・・
闘病でテレビに出演された方、そして現在、病と闘っていらっしゃるすべての方に、申し訳ないという氣持ちにもなりました。
しっかり生きていきながら、世の中を感謝の目で見つめようと心に焼きつけました。
今回、1986年から、がんでも障害年金の支給対象となった事、この報道を通して知りました。
認定されるまでの成立要件は、ハードルが高い。
しかし、知っているのと知らないのは大違い。
今、生きれるという事への感謝の氣持ちや保険のプロとして・・・
- 知っておかなければならなしこと。
- そして、伝えていかなければならない事。
本当にたくさんたくさんのこと、講師の方の 学ばせて頂きました。
『よ~し、伝え続けるぞ~』と熱い氣持ちと
泣きすぎて、しばらく『何もする氣になれない』という
氣持ちが交差して、複雑な午前中ではありましたが・・・・
氣持ちを整理して、まずは今日学ばせて頂いた事、
そして、その事実から、「こんな事知っておいたら
いいのに~」というような情報も付け加えた
レジュメをつくって、明日にてもメルマガで
流させて頂く事で真実を伝えていこうと思います。
このような貴重な番組を今日という日のために、
録画しておいて下さった講師の方に感謝しています。