新作魚の絵書けました。

魚画伯です。
年賀状に追われて、作品を
昔のリバイバルで、ごめんなさ~い。
先日、尊敬している先輩と
久しぶりにランチすることになりました。
「ハセ、久しぶりに飯でもどう?」
どうやら、その先輩が来年
アプローチしたいお客さんのお店で
食事したいとのことらしい。
ご丁寧に会社の前に車まで用意
してくださったので、
往復の間、またその先輩から
貴重な話をして下さるとワクワク
その先輩曰く
赤字企業の経営者に情報を伝えるのと、
優良企業の経営者に伝えるのでは、
伝え方は、違うというのでした。
優良企業の方には、情報を伝えると
その情報をどんどん聞き入れてくれて、
その企業は、ますます発展してくれる。
情報の受け入れ態勢ができているからだ。
一方、赤字企業(この場合は、利益操作して赤
という意味ではなく、ニュアンスから
うまくいっていない会社をさす)は、
教えるとか、伝えるというスタンスでは、
相手に響かないそうです。
とにかく、相手の悩みなどを聞く、
「聞く」ということが大切らしい。
それを聞くまで、常に小生は、
優良、問わず、聞くことに徹して
いたのですが、二つの選択肢があることを
学びました。
言われてみると、
講演会やセミナーなどで、
質問する人は、大抵売り上げが高い
営業マンが多いなぁと思う今日この頃です。
逆に本来聞いた方がいいという方に
限って、質問もしないで、
席も後ろの方に座る傾向があるということ
なんですね。
(あくまで、傾向ですよん)
そして、その先輩曰く
優良企業は、情報を伝えることで、
どんどん成長していくから、
情報を欲しがっているから・・・・【教える】
一方、赤字企業は、聞く余裕がないのね、
必要なのは、・・・・・【育てる】
これが、【教育】の原点なんだよね。
おお~、なるほど。
先輩、それが言いたかったんですね。

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4 件のコメント

  • なるほど~。
    朝からよいお話を聞きました。
    いつもありがとうございます。
    魚年画伯さんの絵も言葉も好きですが、日記も大好きですよ。

  • なるほどー・・。
    ふむふむ。
    先日行った子育て講演で(はじめていった)
    「とにかく聞こう」と言ってました。
    当たり前だけど、脳みそがなんだかいっぱいに詰まってると(もやもやとかで)、なにかを耳や頭に入れられないです。気もそぞろで。

    余裕もたせて、いろんなものを出し入れするスペース、
    会社も家庭も自分の心も部屋も引き出しも(笑
    必要なんだなーって思いました。

    なんだか同い年なのに、含蓄あるです
    とっても朝いい気分になりました(^-^)

  • いさな♪さん
    ありがとうございます。
    日記も気に入ってくださいまして、
    お陰さまで、自信が更にわいてきました(笑)

  • honeypuppyさん
    出し入れのスペース、
    イメージがとても伝わり
    分りやすいステキな表現ですね。

    相手の頭の中を隅々まで
    見るのは不可能ですから、
    一生懸命聞いて理解するしか、
    地球上では、方法がないそうです。

    少なくとも子どもにとって、
    一番の理解者でありたいですよね。
    親のエゴなんか出てきて、
    それが難しいから
    人生面白いんですよね。