年賀状に追われて、作品を
昔のリバイバルで、ごめんなさ~い。
先日、尊敬している先輩と
久しぶりにランチすることになりました。
「ハセ、久しぶりに飯でもどう?」
どうやら、その先輩が来年
アプローチしたいお客さんのお店で
食事したいとのことらしい。
ご丁寧に会社の前に車まで用意
してくださったので、
往復の間、またその先輩から
貴重な話をして下さるとワクワク
その先輩曰く
赤字企業の経営者に情報を伝えるのと、
優良企業の経営者に伝えるのでは、
伝え方は、違うというのでした。
優良企業の方には、情報を伝えると
その情報をどんどん聞き入れてくれて、
その企業は、ますます発展してくれる。
情報の受け入れ態勢ができているからだ。
一方、赤字企業(この場合は、利益操作して赤
という意味ではなく、ニュアンスから
うまくいっていない会社をさす)は、
教えるとか、伝えるというスタンスでは、
相手に響かないそうです。
とにかく、相手の悩みなどを聞く、
「聞く」ということが大切らしい。
それを聞くまで、常に小生は、
優良、問わず、聞くことに徹して
いたのですが、二つの選択肢があることを
学びました。
言われてみると、
講演会やセミナーなどで、
質問する人は、大抵売り上げが高い
営業マンが多いなぁと思う今日この頃です。
逆に本来聞いた方がいいという方に
限って、質問もしないで、
席も後ろの方に座る傾向があるということ
なんですね。
(あくまで、傾向ですよん)
そして、その先輩曰く
優良企業は、情報を伝えることで、
どんどん成長していくから、
情報を欲しがっているから・・・・【教える】
一方、赤字企業は、聞く余裕がないのね、
必要なのは、・・・・・【育てる】
これが、【教育】の原点なんだよね。
おお~、なるほど。
先輩、それが言いたかったんですね。