魚の絵しか描けない保険屋こと魚画伯です。
先週、八月に引き続き一週間におよぶ泊り込みの
二次研修から帰ってまいりました。
8月の一次研修は損害保険中心で、
今回の二次研修は、お馴染み
生命保険の内容でした。
研修の方から、
「長谷川さんは、13年の生保ベテランだから、
今回の研修は、今更って感じでつまんなかったでしょ」
と言われましたが、
一から出直すつもりで、転職をしたので、
おかげさまで、とても新鮮な氣持ちで
参加させて頂きました。
はずかしながら、今回知らなかったのは、
リビングニーズ特約の奥深さ
リビングニーズ・・・・・ていう特約は
ご存知ですか?
余命6ヶ月と医師に判断されたら、
死亡・高度障害保険金を先に
3,000万円を限度として
先に受け取れるという権利なのですが・・・
その余命6ヶ月という判断は、日本の健康保険の
適用範囲で治せるという見解で判断されるそうです。
どう言うことかと言いますと・・・
健康保険の適用を超える高度先進医療などで、
6ヶ月以上生きられるとなっても、
健康保険範囲の治療では6ヶ月以内
と判断されたら・・・・
リビングニーズ特約を使って先に、
保険金を受け取れるという事です。
つまり、日本の医療では認められていない
たとえば、心臓移植をするために、
渡米するなどといった場合に、この保険金を
受け取って治療に専念するなどといったケースや
重粒子線治療などを受けなくてはならない際にも、
お役に立てるかもしれないという事です。
そんな情報を講師の方から氣づかせてくれて、
本当に感謝の氣持ちでいっぱいです。
初めて生命保険の研修の受けられる方の多くは、
「ふ~ん」という感じだったらしいですが、
小生も、13年前の初期研修で聞いたら、
流してしまった内容かもしれませんが・・・・
懇親会の席で、
「こんな風に保険を活用できるってすごいんだぜ」
「担当者が伝えていかなければ、ならないんだ」
って熱く語っちゃいました。
どうやったら、お客様のお役に立てるのか?
という問題意識を持って研修を受けていると、
本当に多くの氣づきを与えて下さった研修を開いて
下さった皆様に感謝の氣持ちでいっぱいです。