多くの社長から、最近クレームの質が
変わってきたというお話をよく聞きました。
その質とは、
ここ数年までは、物質的なクレームである。
納期が遅い、設計どおりの構造とは異なる・・・
商品に若干傷(いわゆる訳あり商品)・・・など
ところが、最近では、
精神的なクレームが多いそうです。
その精神的なクレームとは、
担当者が最近来ないとか・・・
この話を聞くまで、
インターネットの普及や
マンションなどによる近所付き合いの希薄などで、
「人との出逢いが煩わしくなっているのかなぁ~」
なんて思っていたのですが、人と人とのふれあいが
21世紀では、むしろますます大切になってきて
いるのかなぁと思う今日この頃です。
物質的なクレームでは、
マニュアル通りにこなしていれば、
解決できていたものが、
精神的なクレームでは、担当そのものの
人間性が問われているので、
こじれてしまうと、
解決が非常に困難であると多くの方から
お聞きしました。
そんなことからも、
こまめなアフターフォローが必要なのかな
と思う今日この頃ですが、
かと言っても、ちょくちょく来られても
という煩わしさがあるのは否めないので、
お互いに時間を使わずに心のつながりを
大切にする意味でも、
絵葉書だけでなく、ニュースレターなどを
始めようかなぁと思う年末・年始でした。
これからも、商品はお客さんの納得・感動
していただけるものを提案するのは
プロとしてあたり前、
その上で、営業として、更に上をいく
心と心がつながるサービスをしていく
精神で2006年をスタートしていきたく
存じます。
人生前向きなみなさんは、
どんなお考え、そして手段・方法を通して
心のつながりを心がけていらっしゃいますか?
熱いご意見お待ちしておりま~す!!!!