魚の絵しか描けない保険屋こと魚画伯です。
今日は、契約者貸付の手続きで
学生時代の友人と会ってきました。
契約者貸付とは、
平たく言うと貯蓄性の高い保険で、
貯まっている部分を担保に借りる
事ができる制度の事。
待ち合わせした喫茶店が、
店内で焼きたてのパンが、
セルフサービスとなっているお店で、
小生は、小腹がちょっと空いていたので、
人生はみんなウィナーという事で、
ウィンナー入りのパンを一つ購入しました。
友人が、パンを購入していなかったので、
仲良く半分個して食べました。
いつも決まり文句のように・・・
「何を食べるかも大切だけど、
誰と食べるかが、大切」
といいながら、「一緒に食べよ」と言うと・・・
「相変わらず、ハセは変わらないなぁ~」
と笑顔で答えてくれた。
自分では、学生時代のギラギラがとれて、
12年間の保険という仕事を通じて、
人とトコトン接する機会を得た事で・・・
過去の自分と比べて、
随分と変わったなぁと思うし、
人にもよく言われるのですが、その友人に、
「昔と変わらないね」と言われた事に、
成長してねえな~と、がっかりする氣持ち以上に、
「あ、俺って、昔からこうなんだ~」と
嬉しい氣持ちも氣づけた今日この頃です。
お陰様で、見て下さる方によって、
捉え方は様々なんだなぁと実感できました。
自分も相手のどの部分を見ているのか?
客観的というよりも、いかに主観的に他人を
見ているのか?
冷静に自分を見つめ直す事もできました。
友人も今おかれている状況が大変
と聞いていたので、手続きが終わったら、
喫茶店から、飲み屋に移動して、
愚痴をとことん聞いて
元氣を取り戻してもらおうと
妻には夕飯いらないから
と一報を入れたのですが、
「ハセも家庭があるんだから、
今日は早く帰ってあげな」と言われ、
あっさりとその日の面談は終わりました。
あれ~???
でも別れ際に、
「電話して、すぐに対応してくれて、
助かったよ」と言ってくれたので、
少しでもお役に立てて嬉しい
今日この頃です。
自分より、人から見た方が、わかる・・・・
と言われるけれど、それでも、
その時、その人の解釈の仕方で、
見方はそれぞれ・・・・
だとしたら・・・
周りからどう見られているかも
大切かもしれませんが、
どう見られているかに、
振り回され過ぎるよりも、
自分がどうありたいか?
が大切かも知れない
と思う今日この頃です。
そんな久しぶりに出会った
学生時代の友人に、
教わったような氣が致します。
他人に出会って、
新しい自分に出会う。
改めて、出逢いに感謝・・・
友達は、
「今日は自分のために、
来てくれてありがとう」
と言ってくれたけれど、
週末、別の友人と「最近どうしていたかな」
と噂していた矢先の依頼の電話だったので、
もしかして、このタイミングで出会う出来事・縁は、
必然かも・・・と思うと一期一会の言葉が、
より深く感じる今日この頃です。