昨日は、契約者貸付
(貯蓄性のある商品から一定の割合で
借り入れができるシステム)をしに、
行って来ました。
息子さんの奥様が多額の借金を
して出ていってしまい、
小生の契約者であるお母様が
当面の資金繰りでお金が入用
とのことで伺ってきました。
その方のお話をお伺いしてきました。
詳しい話は省かせて頂きますが、
息子さんや、その奥さんに
今まで、生活費など援助してきたのですが、
「今思うと甘やかせてきたのかしら」
と後悔していらっしゃいました。
「でも、○○さん
今まで、○○さんのできる範囲で、
今まで、与えてこれたんだから、
それはそれでいいんですよ。
与えてきた事が問題ではなく、
息子さん夫婦がそれにどう反応・解釈
してきたかが大切なんです。
与えるのは、目先の感謝が欲しくて
やってきたことではなく、
ご自身が与えたくて、与えてきたんですから、
とても立派な行為ですよ」
とお伝えしてきました。
これから、孫の面倒をみたり、
・・・・・
早く次こそは、いいお嫁さんと
一緒になってくれれば・・・
「いくら、親子でも、もう他人に
期待するのは、やめましょう。
これからは、ご主人と温泉に行ったり、
お友達とお茶をしたらり遊んだり、
もっともっとご自身の人生を楽しまなくっちゃ
今まで、たくさんいろんな方の為に
生きてきたんだから、これからは、
自分の人生を明るく、楽しく過ごしましょう!!」
すると
今まで、そんな事考えたこともなかった。
そうよね、もう早く楽しまないと、
そのうち、足腰も弱ってきてどこも
出かけられなくなってきちゃうものね。
今回のお借りしたお金、自分のために
つかっちゃおうかしら・・・
「そうですよ。このお金は、もともと
○○さんのお金なんですもの。
下手に言うと、このお金、息子さん、
アテにしてしまいますよ
女性は、いくつになられても、
女性なんだから、お洒落をしたり、
もっと楽しまなくちゃ。
そんな活き活きとしたお姿が、
ご主人や息子さん、そしてお孫さんに
至るまで、みんなハッピーに
なると思いますよ」
帰り際、とてもすがすがしい
笑顔を見ると、
改めて、人生無駄な事はひとつも
ないんだな~と思う今日この頃です。
小冊子を大切な方にも
と3冊お渡しすると、
後もう一人お友達に渡したいと
おっしゃるので、合計5冊お渡し
してきました。
またひとつ幸せごころに
スイッチ入れてしまいました。
喜んで、もらってくれることに、
作りがいがある今日この頃です。
言葉の大切さに触れることができて、
その出会いを通して、
小生の方からも感謝の氣持ちで
いっぱいです。