長谷川の商談は、2時間かかる訳とは?

今日は、魚の絵は、再び、大好きなアユ(鮎)を描きました。

今日の夕方5時からの商談は、久しぶりに3時間半の長丁場となりました。

通常そんなに、時間はかからないのですが。。。(とは、いっても、いつもご質問に答えておりますと、
2時間はかかりますが・・・・)

とかく、保険の営業の方の説明ってお昼休みの合間に少々と思われがちですが、『人生後半戦に備える研究会』の小生は、どうしても、ご夫婦そろって、2時間はかかってしまうのです。

どうして2時間もかかるの?

どうしてかって??

それは、保険の設計に至るまで、会社が売りたい商品を説明し、『どうですか?』って、話で終らせたくないからです。

と申しますのも、この仕事に転職してから、お陰さまで、9年程経つのですが、社会の状況が変わってきたように思えるのです。

以前でしたら、家庭は奥さん任せで、自分の仕事や出世のことを考え、会社に骨をうずめさえすれば、ライフプランニングは、会社もしくは、国が面倒みてくれていた。

だから今までは、保険も、内容よりも義理・人情で、選んでもよかったのかもしれません。

「内容よりも、あなたに任せる」でよかったかもしれません。
(トータルで、何千万円も払うのに・・・・)

時代は変わった。

ところが、時代も変わり、どうやら、長生きのリスクは、自分でなんとかしなければならない自己責任の時代が、好む好まざるをえずに、きちゃった・・・・

限られた収入の中で、【万が一のリスク】と、【長生きのリスク】両方やらなくちゃならない時代になったのです。

それぞれの家庭の人生観にそったシミュレーションを作って、解決していきたいから。

じっくり、ご夫婦揃った状態で(大抵、旦那がこうしてあげたい、と、奥様がこうして欲し・・・が夫婦で、違うので・・・・)

夢や希望を伺いたいので、どうしても、お昼休みに、ちょっとという訳には、いかなくなる・・・・。

いろいろなご家庭をうかがう中で、(あくまでも、これは、私見ですが)【自分のビジョンがはっきりしている方】と【あまり先のことは、考えたくないと考える方】が、別かれてきたように感じます。

保険という素晴らしい職業を通して・・・

自分は、時代に流されているのか、それとも、自分という存在をはっきり持って、明確化し、日々一笑懸命生きていくのか問いかけながら、書いた言葉が、今回の鮎に添えさせていただいた言葉と、あいなりまし~た。

自分で創ったレールを走るのか、他人がひいたレールを走るのか、(たぶん、職業病ですが・・・・)
その方の人生観が、加入している保険の内容に、現れている気が致します。

そんな日々、お目にかかるご夫婦と共に、夢を語りながら、経済的な解決を探すのが、『人生後半戦に備える研究会』のプロとしての仕事でもあり、生きがいと感じる今日この頃です。

探していくために、たくさんのことを人生前向きなご夫婦に、語って頂くためには、自分が、それに、見合う存在であるよう、器を大きくし、成長していきたいと心にきめる今日このごろです。

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7 件のコメント

  • 毎日の出来事と、お魚の絵と、言葉が、絶妙に絡んでいるところが、ホントいつも感心どころです。
    保険って、すごいですよね。
    なかなか、自分の死や病気について考える機会ってないですけれど、こういう時ばかりは
    目をそむけるわけにはいかないですからね。

    でも、意外とみんな、自分は大丈夫だろうって考えていませんか?どうでしょう?

  • てんとうむし7さん
    いつもありがとうございます。
    みんな、人間ですから、『のど下すぎれば、熱さ忘れる』って感じで、「自分は大丈夫だろう」って考えてますよ。

    同じ「自分は、大丈夫」でも、
    心の底から、本当に「自分は大丈夫」って、
    信じ込んでいられれば、いいのですが、
    へんに、人に対して、だけじゃなくて、自分に対しても、(気にはなるんだけど、問題を先延ばしするために、心を押し隠して)「自分は、大丈夫」って言うのは、大違いだと思うのは、私だけでしょうか??

  • こんばんは。
    人生後ろ向きの2人が「人生前向きに生きよう!」と必死になっているのが考え、行動しているのが私たち2人です。
    だから、2人で1人前みたいなところが多々あります。
    でも、これからの人生、前をしっかり向いて歩いていきたいですね。

  • 魚年画伯さん
    >同じ「自分は、大丈夫」でも、
    >心の底から、本当に「自分は大丈夫」って、
    >信じ込んでいられれば、いいのですが、
    >へんに、人に対して、だけじゃなくて、自分に対しても、(気にはなるんだけど、問題を先延ばしするために、心を押し隠して)「自分は、大丈夫」って言うのは、大違いだと思うのは、私だけでしょうか??
    —–
    共感です!確かに病は気から・・とも言うけれど、
    保険だって、ちゃんとかけて、いざという時に備えてこそ、安心感が、健康を維持してくれるのかもしれません。
    私にとって、保険て、責任感だと思っていますが。

    先日、著名な心臓外科医の先生が一万人に自分が心臓病で亡くなると思う人~と問いかけたところ、たった9人しかイエスと言わなかったそうです。
    3大死因の一つなのにね・・

  • yumicornさん
    「二人で、一人前」・・・
    その発想いいじゃないですか!!
    そう言えるyumicornさんこそ、
    きっと一人前だと思います。

  • てんとうむし7さん
    共感ありがとうございます。
    なるほど、その安心感が、健康につながる
    という発想は、今までなかったです。
    勉強になりました。
    プレゼントを、ただあげればいいってもんじゃなくて、相手が何をあげたら喜ぶだろうかというのを
    考えるのが楽しいんであって、
    それと同じように、保険という責任も、
    どちらか一方が、勝手に考えるのではなく、
    夫婦で、話合ってはじめて、責任といれるのでは、
    ないかなぁと思う今日この頃です。

  • 魚年画伯さん

    >プレゼントを、ただあげればいいってもんじゃなくて、相手が何をあげたら喜ぶだろうかというのを
    >考えるのが楽しいんであって、

    やはりセンスが似ていますね!
    私の過去の日記
    <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/ladybug7/diary/200408180000/">プレゼントの「仕方」</a>を読んでくださ~い!

    >それと同じように、保険という責任も、
    >どちらか一方が、勝手に考えるのではなく、
    >夫婦で、話合ってはじめて、責任といれるのでは、
    >ないかなぁと思う今日この頃です。

    まさにそうですね~。
    お互いの共通の理解、思いに至っていなければ、ひとりよがりな思いの押し付けですからね~。
    夫婦になるほど「対話」が必要だとはまさにこのことなんですね・・きっと・・