和価値愛カード13番『変容』・・サワラ(鰆)

和価値愛カードの説明

カード番号 13番 『変容』
魚の絵  サワラ(鰆)/サバ科/春・冬/約1m
刺身は皿までなめると言われるほど美味しい。焼きもの・蒸しもの・西京漬けも有名。
サワラの卵巣は、珍味のカラスミの代用品になるほど。
このカードが出た時は
ひとつのステージが終わりかけ、新たな再生の扉が開いている事を教えてくれています。 

サナギの時期

突然の変化に抵抗しない。羽ばたく時期を迎えました。葉っぱの上だけでは見えない世界。今のあなたには、変化を受け入れる強さが備わっています。後は、サナギの殻を破るかの選択は、あなたに委ねられている。乗り越えられない壁は目の前に現れない。自分で破れない殻はない。すべての終わりには、始まりがある。終わっている事をいつまでも嘆いていたのでは、始まりを遅らせる事になる。始まりを遅らせようとしたところで、既に始まっている。自分を縛る~こうあるべき~古い価値観・思い込み・信念を手放そう。執着という言葉に対して、必要以上に反応していれば、それは執着している。自分を縛らず、他人を縛らず、縄を浄化の炎で焼こう。過去に生きる事はできない。

変容の時期は人それぞれ

自分に変容の時期が起こったからといっても、他人と比較する必要はない。自我の比較・評価・批判ほどあてにならないものはない。自分より成長していないと思える存在に見えても、自分より先にいっている者もいる。その一方で、自分よりも成長しているなと思っていても、まだ魂としての成長は遅かったりする者もいる。その事を自覚しよう。変化・変容の光に照らされ、新しい価値を受け取る時期は、本当の自分が知っている。時期じゃない他人に無理やり受け取らせようとするのは、自我の欲求。受け取る準備が整った者しか受け取れない。そして、受け取るのは、自分の内側からの意志を通してしか受け取れない。分離という幻想が作り出す現実社会の中で、変容の時期を全員に理解してもうらう必要はない。しかし、語るべき仲間は必ずいる。その仲間は無理やり探す必要はない。なぜなら、もう既に出逢っているか、間もなく自然に出逢うでしょう。

未解決

サナギの中で、まだ未解決の事はないか?もう一度まわりを見渡しましょう。学びを終えた古い価値観を手放す事とまだ学びが必要な事から逃げる事は大きく異なる。やり残した事はないか?もう一度見つめ、未解決な問題にも取り組めば、新たなステージで、経験が智慧となり、あなたを応援してくれるでしょう。未解決な問題に取り組む事は、人生に責任を持つという生き方の選択なのです。

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