与える・受け取る、役割・立場を超えて内なる真実を見つめる。

真実はいつでもどこでも、いつまでもどこまでも自分の内側にある。

すべてを許すもう一人の自分がそこにいませんか?そんな優しいもう一人の自分と対話を始めよう。もう一人の自分は主人公であり、役割を演じる事につかれたあなたにアドバイスを送り続けてくれています。そんなアドバイスを歪め、後悔・罪悪感を通して脅迫のように聞こえさせてしまうのは自我の計画。人生にはしかるべき価値があり、意味がある。

自我の騒音から自由になり、大局を見つめる愛の羅針盤を見つめましょう。受け取る側と与える側は、常に等しい関係。

そして、教える側も、学ぶ側も等しい関係。その等しさが崩れれば、本当の自分らしくない道、横柄になったり、卑屈になる選択をしてしまいます。受け取ってばかりいては、自分の使命や志から遠ざかる。与えてばかりいては、使命や志を全うするためのあなたという手段が機能低下してしまう。どちらか一方が強調されると関係は長続きしない。

しかるべき価値を共有・共感・和価値愛をして、自我の誘惑から自由になる。

必要以上にお人よしにならず、必要以上にケチにならないようにしましょう。受け取る事は与える事。与える事は受け取る事。和価値愛を通して、本当の自分を思い出し、学び愛を深める喜びを体験しよう。受け取る事を選択しても、卑屈にならない。与える事を選択しても、横柄にならない。他人より先に知ったからと言って、それは特別な事ではない。愛は、時間を超越するものだから。

与える時も教える時も、本当の自分に謙虚でありながら、和価値愛する喜びを広げましょう。

与えたり、教えたりするのは、自分も成長段階。未熟者である自分を喜びましょう。学び終えた事は、与えたり教えたりする機会にも出逢う必要がなくなる。あなたが与えている相手は、今のあなたに必要な事を教えてくれる偉大な教師なのかもしれません。だからと言って、受け取る側にいる時は、感謝の氣持ちを忘れてはなりません。どちらも愛・光・喜び・感謝を通して出逢っているのだから。役割・立場を超えて、内なる真実を見つめる事を通して、本当の自分に還ろうと呼びかけています。

最後に・・・

過去・・20『真実』と『信念』
現在・・15『誘惑』と『価値』
未来・・13『変容』と『勇氣』

自我の作り出す幻想、時間と空間のマトリックスに迷い込んでしまうと、ギブ&テイクの世界で役割・立場を演じる事が当たり前になってしまう。与える事は、いづれ受け取るためにあるような、そして、与える事は、受け取るよりも尊いような氣がしてくる。その思い込みが強くなると横柄になったり、卑屈になったりしてしまうと湧き上がるメッセージを通して、いつも教えてくれています。

自我は、謙虚を卑屈と混同させる。

受け取る事は、いづれ返さなければならない。返すのが嫌だから受け取るのはやめておこう。そんな自我の騒音は、与える側の尊い機会を奪ってしまうのだとも教えてくれる。そして、与える側の時、受け取ってくれる方がいるから、自分も与える事ができるのだという事を忘れないようにしよう。与えたのだから、いつかは返してねというのは、自我の誘惑以外何物でもない。

情けは人のためならずという真実の言葉を忘れないようにしながら、いつも双方等しいエネルギーの和価値愛を通して成長していきたい今日この頃です。午後になる頃には、つい忘れちゃってしまう事も多いのですが・・・(苦笑)


和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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