永遠ではないものに振り回されないためには?

奇跡の連続である事に氣づきにくくするのは、立場や役割。

立場や役割は、後悔・罪悪感を通して形成される。立場や役割がなければ、自分の価値がないというのは、身勝手な思い込み。分離という幻想を通して、上司や部下、お客や営業マンといった立場だけでなく、親、子供という役割まで作られる。直感は、親でなかったとしても、目の前を子を無条件の愛で愛する事ができる。血の繋がりも大切。心の繋がりも大切。立場や役割が人を成長させる時もある。しかし、その立場や役割は永遠ではない。

永遠なのは、無条件の愛そのものであるあなたという存在。

内なる本当の自分とを繋ぐ愛・光・喜び・感謝を強化し、和価値愛を通して、過去に作り上げて来た条件を手放そう。もし役割や立場を通して相手に理解されていないという思い込みに囚われてしたら、相手を理解する事に努めましょう。子供の頃理解されなかった後悔・罪悪感が今の立場や役割を反映しているかもしれません。ばらばらのように見えたピースが、和価値愛を通して、愛の絵が完成する。あなた自身の価値に氣づいて下さい。

人生の折り返し地点で、自分に問いかけましょう。

自分は相手の何を理解していなかったのだろう?理解が深まるにつれ、自分も相手も自我の仮面が溶けだし、素顔・笑顔で無条件の愛を受け取る準備が出来る事でしょう。冷静沈着に、後悔・罪悪感を通して、今、理解する事に意識を集中しよう。後悔・罪悪感、役割・立場は理解が進む事を邪魔します。

受け取る準備が出来た時、愛からの贈り物に氣づける。

人生の主人公は常に自分であると自覚し、理解に努める事に意識を集中できるように内側から溢れる直感に従って下さい。過去を解放し、未来に恐れず、今を直感で生きる事で、あなたの歩む道に楽観という光が照らされ、毎日がより一層活発する事でしょう。理解されようとする事は、主人公を自分以外の者に明け渡す事であり、世界はその事を望んではいません。立場・役割を超えて、あるがまま、ありのまま、今を讃え愛ましょう。

最後に・・・

過去・・・16『崩壊』と『冷静沈着』
現在・・・02『直感』と『活発』
未来・・・13『変容』と『解放』

今朝は、崩壊というカードが役割・立場を壊せというメッセージを運んでくれました。人生の折り返し地点で、冷静沈着に状況をみつめれば、目の前の大切な人たちを過去のフィルターを通して見ているに過ぎない事に氣づかせて頂きました。家族が熱を出していたら、その熱は自分自身。今まで積み上げて来た自分の後悔・罪悪感を体調不良という役割を家族が演じてくれていた事に改めて氣づかせてくれた今日この頃です。それは自虐的に自分のせいだと責めるのではなく、自分の事のように共有する。

相手が好きなものを自分が知らなかったら・・・知らなかった事を後悔・罪悪感を覚えるより、知れた喜び、理解が深まった喜びに満ち溢れよう。

まだまだ知らない事ばかり。知る楽しみもあれば、知らない事を発見する楽しみもある。まだまだ未熟者ですが、今日も張り切って生きます。


和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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