もぐら庵さんとの出会いパート2

昨日の続きです。
その北千住のカリスマ整体士さんに、「今後の参考に、今までの絵を『もぐら庵』さんに、見せたほうがいいよ」とおっしゃって下さり、今までの作品を見てもらうために、持って行きました。

的確なアドバイス

その時の的確なアドバイスを頂くことによって、かなり影響を受けることになりました。

今までは、絵そのものが、ぼんやりしていたのが、気になっていたのですが、「魚の濃淡をはっきりした方がいいよ」この一言が電気はしりました。

それから、全体的に同じ色っぽい魚も、色の濃淡を意識して、実物よりも濃いところを強調するようになったのです。

今までの描き方

教わる前は、まわりの線を描いたり、描かなかったり、していたのですが、絵のまわりの枠の黒い線を入れることが、なくなりました。

(ちなみに、初めて回りに線を描くのをやめようと思って意識し描いたのが、先日のかますの絵です)
篆刻よりも絵の勉強に行ったような一日でした。

もぐら庵先生の教え方

その『もぐら庵』先生の表現に、「こうした方がいい」って言われるのではなく、「こうした方が面白いよ」と言う言い回し方がしっくりきました。

こういう感覚が、日々の生活に大事なんだなあと思ったのが印象的でした。

ちなみに絵手紙を目指される方へ、印鑑は、下の名前を入れるそうです。それまで、小生は、苗字の「は」を入れておりました。

キャー
これをご覧の方だけの内緒の話ですが・・・
「隆」の印鑑、その先生に、角をまるくして、もらっちゃいました。

そして、したの凸凹をこうした方が、印鑑として、面白いと削って頂きました。
人生の影響を与えて下さいました『もぐら庵』先生、『北千住のカリスマ整体士』先生、そこに通う北千住の橋渡しをしてくれた方、本当にありがとうございます。

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5 件のコメント

  • おはようございます。
    ふと素敵な言葉で助言されると、すんなり「受け入れて」しまいますよね。
    これって相手の方の人間性かな?
    人間関係に恵まれるのは魚年画伯さんの人間性にも大いに関係していると思いますよ。
    よかったですね。
    絵に対して、そして人生に対して、助言を頂けて。
    大事にその助言を持ち続けてくださいね。

  • 「こうした方がおもしろいよ~」
    なるほどね!
    確かにこのほうがすんなり聞けるかも・・

    積極的に取り入れたいと思います。

  • yumicornさん
    ありがとうございます。
    人に受け入れて頂けるのは、最高の瞬間ですね。
    人間関係に恵まれているかどうかは、
    みんな平等だと思います。
    そこに、感謝の気持ちを持てるかどうかで、
    恵まれていることに、気がつくんでしょうけど・・・
    なんて思う今日この頃です。

  • てんとうむし7さん
    ありがとうございます。
    その表現は、ブログを始めなければ、
    思い出さなかったかもしれません。
    改めて、今までの気持ちの整理ができる
    感謝の気持ちでいっぱいです。
    正しいか、正しくないかで、言い合うと
    争いになりますが、面白いかどうかで、
    判断すると、人生楽しいんじゃないかな
    と思う今日この頃です。

  • 篆刻・・変わりましたね。懐かしいなあ、北千住・・・・昔、勤務していたことがあったんですよ。40年近く前ですが。

    4号からちょっと入りますが、「土筆」という焼カツやさん美味しいですよ。井出病院のすぐ側です。