便秘と肩こり・腰痛の関係とは? 便秘にいい9つの習慣をココロがける事で、肩こり・腰痛を解消しよう。

日頃から便秘がち・・・という方は、肩こりや腰痛を訴える方は少なくはありません。

出せない苦労というのは、なかなか他の人にも分かってもらえず、つらいですよね。

本題に入る前に・・・
便秘は大きく機能性(きのうせい)便秘器質性(きしつせい)便秘があります。

<機能性便秘>
1.大腸の運動低下による弛緩性(しかんせい)便秘
2.大腸の緊急亢進(こうしん)による麻痺性(まひせい)便秘
3.便意を抑制(よくせい)する習慣などで起こる排便反射低下による直腸性便秘

<器質性便秘>
1.大腸がんや巨大結腸症などの大腸疾患
2.甲状腺機能亢進症(こうしん)などの全身性疾患
3.腸管外臓器の疾患
4.薬剤による便秘

腸内環境と関係がなさそうに思われる肩こりや腰痛は、便秘が伴って起こる場合がある。

亢進(こうしん)とは、脈拍や症状が進むことである。 病名に「亢進」を含む疾病には甲状腺機能亢進症や門脈圧亢進症などがある。
引用:看護用語辞典

では本題・・・・・・

便秘が原因で起こる肩こり・腰痛とは?

カラダの老廃物を排泄できず、腸内に有毒なガスが発生してしまう。その有毒ガスが全身をめぐり、肩や腰の血流悪化にも影響し、肩こりや腰痛を引き起こすのです。またガスそのものが、背中や腰を圧迫し、腰痛だけではく、胃がもたれるような感じがする人もいます。更にガスが肺に入ることで、口臭の原因になる場合もあります。日頃からうがいや歯磨きをこまめにしても、口が臭うと気にされている方は、便秘を疑ってみるのも必要かもしれません。

また腸の疲労により、自律神経のバランスを崩し、肩こりや腰痛を引き起こすこともあります。「自律神経を整えたら、便秘も肩こりも腰痛もなくなった」という話をよく耳にします。肩や腰をもみほぐすだけではく、日頃から腰痛の辛い方は、お腹まわりももみほぐす必要があるかもしれません。

便秘による肩こり・腰痛、9つの解消方法とは?

1.骨盤の傾斜・坐骨突出を調整し、お尻の筋肉を弛めておく。

日頃から骨盤調整のできるお店で定期的にメンテナンスをしておきましょう。日中、姿勢が悪い人は、腸の蠕動運動 (ぜんどううんどう) を妨げます。猫背で腸そのものを圧迫している事もあります。

・デスクワークが多く姿勢が乱れていませんか?
・立ち仕事や座りっぱなしの仕事で、姿勢が乱れていませんか?

深い呼吸を意識しながら、カラダが気持ちいい~と感じるストレッチをしておきましょう。

2.朝、寝起きにお腹を時計回りに50回以上さすっておく。

3.腰眼 (ようがん) というツボを拇指で押しきって放つ操作を3回繰り返す。

【腰眼穴】
621
引用:イアトリズム辞典

4.ヨーグルトや食物繊維の摂りすぎに注意しましょう。

内臓調整療法師会では、日本人の腸は西洋人に比べて長く、動物性脂肪やたんぱく質(卵・乳製品・肉・油物など)の消化能力に劣ることを忘れてはならないとしている。お腹のためと毎日ヨーグルトを食べていますという方は、カラダの調子を見ながら配慮も必要です。腸内環境が整っているから便意を促しているのか、単に下痢をしているだけなのか注意が必要です。

乳製品や脂質(ししつ)・砂糖の摂り過ぎは、腸内環境の悪化だけではく、胆のう・すい臓を必要以上に疲れさせてしまうことも忘れないで下さい。

重度になると胆のう炎・すい炎を伴っている場合もあり、軽度であっても、副交感神経の亢進(こうしん)により、肩こり・腰痛・腹痛だけではく、頭痛・耳鳴り・脳貧血・めまい・難聴・喘息・アトピー・カラダのだるさ・不整脈・風邪を引きやすい・花粉症などを代表するアレルギーなど  様々な障害を引き起こす場合もあると知っておきましょう。

食物繊維は、人によって逆効果になる事も。

水溶性食物繊維と不溶性植物繊維があり、便秘の原因によって食べ分ける必要があります。詳しくは専門家、専門書をあたり、最終的判断はご自身で行って下さい。便秘には、食物繊維がいいんでしょ?と勝手に自分だけの判断で食べ続けるのはよくありません。食べ方を間違える事により、消化されない線維がカラダの中に残ってしまうリスクもある事を忘れないようにしましょう。

時にはプチ断食もご自身のカラダと相談しながら試してみて下さい。消化による内臓の疲れは想像以上に負担が大きいもの。空腹時間を長くするなどをして、内臓を休めることも肝要です。

5.笑顔を忘れない。
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ここは、常に重要!
必要以上にストレスをためず、笑いながら、免疫力を上げていきましょう。もし便秘がちでココロに余裕がない時は・・・病は気から?をご覧ください。

6.適度な運動を心掛ける。

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女性に便秘がちの人が多い理由は、腹筋の弱さにあるとも言われています。便を送り出すためには、腸の蠕動運動 (ぜんどううんどう) が必要ですが、腹筋も大切なのです。そして腹筋をつけることで、背筋とのバランスが保たれ、腰痛対策にも効果的です。

7.寝起きなどの空腹時、最初に口にするものに心がける。
空腹時には、何から口にしますか?朝食を抜くと消化にエネルギーが使われず、排泄に集中できる派と朝しっかり食べないと出せるものも出せなくなる。朝食には賛否両論がございますが、人それぞれに考え方も生活環境もございますので、どちらが正解かはご自身で判断して下さい。しかし、もし食事をとるのなら、気をつけなければならない点があります。

内臓調整療法師会では、朝、何から食べ始めるかの大切さを教えてくれています。
空腹時に、果物や糖質から入るのはやめましょう。寝起きは、カラダ飢餓状態。カラダは、生命の維持を保とうと意識が集中します。そんな時、糖質から入ると真っ先に肝臓が総取りをしてしまうのです。特に果糖は吸収が早いので注意が必要です。

体内には3つのエネルギー貯蔵庫がある。

  1. 肝グリコーゲン
  2. 筋グリコーゲン
  3. 体脂肪

の順番で糖質は吸収されます。。肝臓のグリコーゲンは、一日の絶食で使い果たすほど貯蔵庫としては小さい。その次に筋肉に蓄えられ、余剰のエネルギーは、みなさんのご存じのように脂肪に蓄えられるのです。

日頃から、空腹時にいきなり糖質をとる人は、肝臓にも負担が強くなるのです。腸など消化管から血管を通って運ばれた栄養素は、肝臓で浄化し右心室に入るのですが、肝臓が疲れてくると血液の交通渋滞が起こってしまいます。肝臓に入りきらなかった血液は、腸などの消化管に戻されたりして、腸がうっ血を起こし、便秘や下痢を引き起こすのです。お酒の飲み過ぎた翌朝、お腹が下ったりするのは、同じ原理。

最初に肝臓に何が入るかが大切。ここでは、空腹時には、たんぱく質鉄分から入れましょうと推奨しています。食べる順番は大切なんですね。改めて、日本食の食べる順番の素晴らしさを思い出して下さい。デザートは、食後ですよ。

8.半身浴をしたり、ホットストーンなどを使って日頃からカラダを温めておく。
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シャワーだけで済ませていませんか?しっかり浴槽に入ってカラダを温めましょう。浴槽にお気に入りのバスソルトを入れるのもいいかもしれませんね。お腹にホットストーンを乗せて、内臓を温めておきましょう。回盲弁のあたりを温めたり、やさしく押してゆるめることも大切です。

9.薬に頼り過ぎないようにしましょう。

便秘を治すのは、自分自身と自覚し、必要以上に薬に依存しないようにしましょう。医師の判断を仰ぎ、自分の判断で勝手にやめたり、頼り過ぎないようにしましょう。市販の風邪薬であっても、副作用で内臓が冷え便秘を引き起こす場合もあると覚えておきましょう。生活習慣を変えなければ、病院へ行っても根本的な解決にならない。あなたのカラダを治すのはあなた。医者や薬が治してくれる訳ではあしません。す。

施術の場合には、無力性の便秘には、腰の骨、腰椎(ようつい)2番目の棘突起(きょくとっき)を左から右に向けて静かに軽く押す。強く押すと神経反射が起こり、効かなくなるので静かに軽くがポイント。押しているうちに、腹部が一時的に痛くなりますが、押した指を放さないようにする。

最後に

以上、便秘と肩こり・腰痛の関係を解きながら、原因と解消方法を述べさせていただきました。そういえば、そうかもという気づきはありましたか?少しでもこの情報がお役に立てたら嬉しいです。肩こりが辛い方はこちらもご覧下さい。腰が辛い方はこちらもご覧下さい。

また必要に応じて、整形外科や内科の先生や専門家にアドバイスを受けることも大切です。

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